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タワーマンションの修繕積立金や管理費が高い理由、一般マンションの2倍

タワーマンションの修繕費は一般的なマンションの2倍にも!

タワーマンションは高層階なら見晴らしも良く、部屋からの眺望が望めなくても、ホテルライクなエントランスや廊下、充実した共有施設を利用できるのが最大の魅力です。

ですが、毎月の固定費(ランニングコスト)となる「修繕積立金」や「管理費」については注意しなければいけません。

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修繕積立金

まず、マンションというのはタワーマンションに限らず定期的に大幅な改修工事をします。

一般的には、建築から10年を目処に外壁の補修が行われ、25年を目処に給水管などの回収が行われるとされています。

こうした改修工事には当然費用がかかり、その費用はそこに住んでいる住民が支払うことになります。

費用は一度にまとめて支払うのではなく、毎月「修繕積立金」として支払っていきます。

タワーマンションの場合、この「修繕積立金」が通常のマンションよりも高く設定されていることがほとんどなのです。

通常のマンションで外壁の補修をする場合、鉄骨で足場を組んで作業をしていきます。

ですが、タワーマンションは高さがあることからゴンドラを使った作業になってしまいます。

ゴンドラを利用することで費用が高くなるのはもちろんですが、ゴンドラは風に弱く少しでも風が強い日は工事を行えません。

本来なら2、3ヶ月で終わる作業も、タワーマンションだと半年、長ければ1年以上かかってしまいます。

作業期間が伸びれば伸びるほど費用もかさんでいくことになりますから、その結果として「修繕積立金」が高くなってしまうのです。

具体的には、タワーマンションの「修繕積立金」は、一般的なマンションの2倍ほどになると考えるとよいでしょう。

管理費

管理費についても同様に高くなる傾向にあるようです。

普通のマンションでは、マンション内にフィットネスジムやパーティールーム、豪華なエントランス、コンシェルジュなどは存在しません。

しかし、タワーマンションではそういった共有施設が豊富にあるので、そのぶん管理する場所が増えていきます。

ホテルライクな雰囲気を保つには、常に清掃が必要になります。

このような理由のため、タワーマンションの管理費は通常のマンションよりも高くなります。

車に例えると、燃費の悪い車ということになりますが、そのぶん、豪華な施設を満喫できるというメリットもあります。

値上がりする場合も

また、住み始めてから「管理費」や「修繕積立金」が値上がりされてしまうケースも少なくありません。

これは当初の計算が甘く、値上げをしなければ必要なお金を揃えることができなくなってしまうからなのですが、元々通常のマンションよりも高い「管理費」や「修繕積立金」がさらに高くなってしまうのは辛いところです。

デベロッパーも販売時に「管理費」や「修繕積立金」を高く見積もってしまうと、売れゆきが悪くなるという背景もあるようです。

タワーマンション購入時には、分譲価格だけで評価するのではなく「管理費」や「修繕積立金」といった毎月のランニングコストも細かくチェックし、少しでも割高だと感じたら、営業員にその理由を尋ねてみるといいでしょう。

また、10年後前後に行われる大規模修繕工事についても聞いておくとさらにベターです。

以下のサイトの記事では、タワーマンションや高級低層マンションの「管理費」と「修繕積立金」が比較されているので、価格面で参考になるかもしれません。

高級マンション、タワーマンションの管理費と修繕積立金の平米単価を比較